会社員時代の話。
皆様、おはようございます。若です。
ブログを始めてから2日目ですが、僕が会社員時代に働いていた時に感じたことを日記に書いていたのでそれの感想でも適当に振り返ろうかなーと思います。
見てくれている人はいないと思うけど、、、
いつか誰かがこの記事を見て仕事を辞める勇気を与えられればいいなと思います。
僕が最近辞めた会社へ入社したのが23歳の11月でした。中途入社ってやつです。
入社してからの1年ぐらいは毎日が忙しく新しい環境に慣れるのに必死で頑張っていました。
だんだん職場の環境にも馴染んできて責任ある仕事などを任され、一時期は充実?した毎日を過ごせていたのかなーとも感じていました。
でも、働きだしてから2年ぐらいたった時にふと自分の中で一生この組織の中で働いていくのかと考えたときにものすごく憂鬱な気分になったんだよね。
23歳で入社して60歳まで働くと考えたらこの会社に37年間もいるのかってね
・毎日、起きたくもない時間に起きる。
・毎日乗りたくない満員電車に乗る。
・朝の8時に疲れ切った表情で出社する。
・会社へ着けば意味のないミーティングor会議
・社内で飛ぶ怒号or上司の理不尽な態度。
・20時に業務終了。
・疲れ切った表情で21時30分に自宅へ帰る。
ー以下繰り返しー
毎日じゃないけど業務が終わっても付き合いたくない煙草へ付き合わされたり、食べに行きたくない食事につき合わされたりね。
そんな気分で行くから飯も全然旨くないのよ。マジで。
もう、小さいことから大きいことまですべてがストレスのもとになっていったんだ。
いつからかこれが会社の上司や周りの大人が言っている立派な社会人なのか?って自分の中で自問自答するようになっていった。
気づいたら会社へ行くのが嫌いっていうか怖いって感じるようになってた。
毎日ストレスがやばすぎて精神をおかしくした。
それから会社を早退したり、休みがちになったりでほんとに散々な日々でこんなにまでなって何やってるんだろうとか考えるようになってた。
そんな気持ちを持ちながら会社のことや今の自分の現状と正直な気持ちを周りの人に相談したら『もっと頑張りなよ』とか『根性が足りない』とかじゃなくて『好きな事に調挑戦しなよ』とか『無理しないで早く辞めなさい』って意外な答えが返ってきた。
ほんとここでしか書けないけど、相談し終えた後に1人になって家で泣いたりもしたな。
初めてこんなにも自分のことを心配してくれる人がいるんだって事実感した。
そして悩みに悩んで今年の8月に上司へ会社を辞めることを伝えたんだ。
退職したい理由を聞かれたから正直に『社会不安障害』と診断され、今の会社で続けていくのは厳しいという自分の気持ちを正直に話した。
しかし、部長と上司から『すぐ辞めるのではなく新しい部署へ異動して出直してみないか』と提案された。
考える期限を1週間与えてくれたんだ。
ー1週間後ー
自分の考えは変わらず結果的に退職することを部長と上司へ伝えた。
部長と上司は新しいところでも頑張りなさいと声をかけてくれた。感謝しています。
8月中旬から有給をもらい、8月末に正式に退職が決まった。
9月5日の最終出社日に最後の片づけと挨拶へ行ったときに部長や上司、僕にかかわってくれた人から応援してくれたんだ。皆さん本当ありがとう!
僕はこれから自分の好きな生き方で生きていこうと思います。
この長々しい文章を最後まで読んでくれている方へ
ド素人なので適当につらつら書いて話が全然まとまっていませんがお許しを
今、20代で仕事に関して悩んでいる人がいたら(年齢なんかほんとは問わないのかも)
・1人で考え込まないこと。
・信頼できる人に相談すること。
・自分の気持ちに正直に従うこと。
・会社を辞める勇気を持つこと。
・会社は沢山あるということ。
・誰でも無限の可能性があるんだということ
この事を思い出してほしい。
僕はおばあちゃんが言ってくれたんだけど、20代なんてまだまだ始まりに過ぎないんだから好きなように生きなさいって言ってくれたんだ。
今、日本全国の20代で仕事のことで悩んでいる人がいたら早く組織から抜け出して自分の道を歩んで行ってもらいたいと思う。
そして、僕もそのスタートを切り始めた1人なんだ。みんな頑張ろう!!
やっぱり自分が幸せに生きていくのが一番の親孝行だと思うしね。
僕は『社会不安障害』と診断されたけれど、会社を辞めて随分と肩の荷が下りたんだ。
今はおばあちゃん家で療養中だけど、ちゃんと克服して自分が好きなことで生きていく
少しずつ回復してきたしね(笑)
人には幸せになる権利があるんだ。それをみんなには忘れないでほしい
若