臨床心理学と心の病についてーpart２－
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
どーも、こんにちわ
若です
さて、今日は世の中にたくさんある精神病=心の病について書いていきたいと思います。
ーpart１－はこちらから
そもそも臨床心理学とは
今回の記事では新たに３種類のものをご紹介していこうと思います。
①ドメスティック・バイオレンス(DV)
DVに関してですが、親密な関係だけに相手の立場を考え、誰にも相談できずに長期に渡って暴力を受けてしまうことが多いという特徴がある。
ー主な症状ー
・身体的暴力→殴る、蹴る
・精神的暴力→罵る、無視する
・社会的暴力→監視する
・経済的暴力→生活費を家庭に入れない又は働かない
・性的暴力→セックスの強要、中絶の強要
ー暴力のサイクルー
- <緊張の蓄積期>→ストレスが蓄積される
- <暴力爆発期>→ストレスが爆発し暴力をふるう
- <ハネムーン期>→暴力を振るったことを謝罪し、優しくなる。
これらの１から３の繰り返しが暴力のサイクルの形
これは外部又は第３者が発見しない限りずっと続いてしまう
ー診断と指導方法についてー
被害者の方は長年の精神的打撃により抑うつ状態になっている
心的外傷後ストレス障害を視野に入れたカウンセリングが必要となる
女性のためのＤＶ相談室 by NPO法人 全国女性シェルターネット
②注意欠陥・多動性障害(ADHD)
ー主な症状ー
・多動性→(例)授業中なのに勝手に歩き回る
・不注意→(例)ずっと一人でしゃべり続ける
・衝動性→(例)突発的な行動又は他者への妨害
男の子の発症例が多く、時期的には６～７歳と言われているそうです。
●大人になると、、、
沈静化していく。しかし、手足を動かすことや指先で物をもてあそぶ等の細かい行動に変わっていき、見た目では気づかなくなってくる
ー診断と指導方法ー
アセスメントとしてよく利用されるのが知能検査や脳検査。
また、薬の投与や臨床心理士面談など様々なサポートが必要
診断サイト
③学習障害(LD)
ー主な症状ー
(例)文字は読めるが、書くことができない
(例)数は書けるが、計算することができない
特定の基礎学習能力に関して著しい障害がある場合を「学習障害」と呼ぶ。
ー診断と指導方法ー
知能検査や言語能力検査などいくつかの検査を行い、それと併用して行動観察による情報収集で子供1人1人に対応していく。
診断サイト
今日は前回に引き続き新たに3種類の精神的な病について書きました。
もし、今後誰かがこのブログ見て大切な人を救うきっかけになるなら幸いです！
まだまだ精神的に関する病はありますが今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
では皆さん良い1日を！
👋
若
